あなたも作れる!手作りおせち
新年を迎え、
家族で「おせち」料理を囲むことは、
去年1年間元気に過ごせた事への感謝と、
今年1年が素晴らしい年になりますよう、健康で活躍できるような
願いがあります。
慣れれば、短時間で美味しいおせち料理が作れます。
ぜひ、このレシピを参考にして
お正月には、手作りのおせちで迎えられますよう、
チャレンジしてくださいませ~。
★イベント料理 おせち(←レシピありクリックしてね!)
新しい年も 健康で幸多かれと願う元旦の朝。
家族で囲む食卓に
手作りのおせちが並べば 笑顔も2倍!!
超カンタンで短時間でOK!!
しかもとびきり美味しいお味に仕上がります。

「正月」は色にあふれている。その色にも理由がある!
1年の内で最も彩り豊かになるお正月。
食卓には色とりどりの食材をに詰めた漆塗りの木箱に詰めた「おせち」が並びます。
めでたい配色の「紅白」ですが諸説のいくつかとして、
源平の戦いの際、源氏が掲げた白と、平家が掲げた赤を混ぜることで平和の印にしたからだとか。
・赤は魔よけの意を、白は神聖の意を持つのでその組み合わせがめでたさを表現している、
とか。
「おせち」のいろあざやかな配色も中国の五行説からきていると言われています。
五行には赤・黒・黄・青・白があり、それぞれの色にそれぞれの食材がわりあてられるのです。
五色を口にすることで健康や家内安全を願っているのです。
おせち料理の色彩
「おせち」という言葉は「お節句」が変化したもので江戸時代の後半に確立されたと言われています。
その彩りは中国の五行説からきているというのが定説です。
赤→小豆・栗・海(心臓)
黒→黒豆・しいたけ・昆布(腎臓)
黄色→さといも・高野豆腐・卵・数の子(肝臓)
青色→野菜類・青魚(腎臓)
白色→大根・イカ・鯛(肺)
おせち料理に込められた意味
おせち料理についての意味は?
どういう意味があるのか?を知っているといいですよね。
おせち料理の名前の所をクリックするとレシピにリンクしますので、
おせちを作るときには参考にしてくださいね。
1.一の重
にしんは「二親(にしん)健在」に通じ、その卵である数の子は卵の数が多いことから子孫繁栄を願う縁起物とされています。
・健康(まめにという意味で元気にと言って体が丈夫である。
・豊作(田作りという名前・いわしを肥料にしていた・ごまめを感じで書くと「五万米」
・子孫繫栄 (かた口 いわし稚魚をたくさん使っている) の意味があります。
長いひげを老人と例えた事から老人=「海老」と漢字で書かれるようになったと言われています。
長いひげや曲った腰は長生きをした人間の象徴。
同じ姿をした海老に長寿の願いを込めています。
色合いがお祝いの水引の様に紅白であることから、お祝いの席に並べられるようになりました。

2.二の重
昔の伊達者(シャレ者)たちの着物に似ていたので伊達巻と呼ばれるようになった。「伊達」とは華やかな意味がある。
巻物が書物や掛け軸に通じる事から知識や文化の発展を願う。
黒豆・
まめに(勤勉)に働き、まめに(丈夫で元気に)暮らせるように。

3.三の重
煮しめはおせちの定番料理。様々な食材を一緒に鍋に煮る事から、
「家族が仲良く一緒に結ばれ、末永く繁栄しますように」という願いが込められています。
食材一つひとつにも意味が込められています。
★里芋→種芋にたくさんの小芋がつくことから、子宝に恵まれますように願いが込められています。長寿の縁起物として「亀」に切ります。
★ごぼう→地中深く根を張る野菜の為、そこから転じて家族や家業の土台が安定しその土地に根を張って末永く繁栄するように意味が込められています。
★
★れんこん→穴が開いて先が見える事から将来の未通しがよくなりますようにという意味が込められています。
★人参→梅は寒い冬からはるにかけて他の花々よりも早く咲くことから古来より縁起物として愛されてきました。そうようなおめでたい梅花の形になぞって人参を飾り切りしたものを「ねじり梅」といい、生活の豊かさを願う意味が込められています。
★こんにゃく→手綱こんにゃくは、結び目と「縁結び」をかけて、良縁や夫婦円満の縁起物として用いられています。心を引き締めて己を戒めるという意味も込められています。

4.茶碗蒸しと雑煮です。
茶碗蒸しは、ゆり根・鶏肉・かまぼこを入れてます。味付け椎茸・仕上げに柚子スライスと三つ葉をのせました。沸騰して弱火強で約15分で出来上がり。なめらかな食感で私の家では一番人気です♥

今年(2019年のおせち)はT・Yみちゃんと一緒に作りました。
一緒に作ると楽しいですね♪
出来上がったものを並べるとこの通り。

水は一滴も入れず、だしも無し、みりんと醤油のみの味付けです。野菜のうまみが出てとっても美味しいです。沸騰したら弱火にして時々混ぜながら約20分位で出来上がります。

鬼す(巻きす)を使って巻きます。材料ははんぺんと卵と調味料で、フードプロセッサーとフライパンで作ります。
あんまり甘くなく、食べやすい甘さに仕上がり、とっても美味しいです!!
もう市販の伊達巻は食べられなくなりました。

前の晩に調味料と水に浸して朝に一度沸騰させて、しばらく置き、後はとろ火で2時間で仕上がります。
柔らかく味もしっかりついています。これもあまり甘くなくて食べやすいです。

人参と大根は、フードプロセッサーで千切りしました。
手で切るよりしなやかなので、味も浸み込みやすく柔らかいのでいくらでも食べれます。
そして柿の千切りをいれることでまろやかなお味に仕上がりました。

レモンと生姜の香りがついてさっぱりして美味しいです。

炒らなくて揚げることによって短時間で出来上がりました。
くるみも入れて楽しいお味に出来上がりました。
みりんと醤油のみの味付けなのでさっぱりしていて、とても美味しくて止まらないお味です。

筑前煮と一緒に煮込みます。仕上げにたれを絡めて出来上がり。
一度に2品(筑前煮・八幡巻き)が作れて経済的・時短料理です!!

塩抜きからレシピ作ってます。味付けがとても美味しいです。
これも食べだしたら止まらないお味です。

鯖のきずしから作りました。
自分で作ったきずしで鯖の棒寿司を作るとホントに美味しいです♪
実家にいる時、母と一緒に鯖を買い物に行き、一緒にきずしをつくり、棒寿司も作りました。
あの鯖の棒寿司が食べたくて、私も作るようになりました。
時短の時は、鯖のきずしは買ってきても大丈夫です。それでも十分に美味しいです!


シーチキンとマヨネーズを入れる事でとても美味しく出来上がります。
子供さんも大好きなお味です♥
マヨネーズは手作りの物を使うと更に美味しいです。

このおせちは、二人で31日の大晦日に約5時間くらいで作りました。
短時間で上手に出来て、とっても美味しかったです。
今年のお正月も、綺麗に美味しくお祝い出来ました!!
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